夏野菜のとうもろこしで、ミャンマーのおやつ「ピョンプー・コーピョン・ジョー」
今回は、A棟で楽しんだミャンマーのおやつ「ピョンプー・コーピョン・ジョー」(とうもろこしの春巻き)のご様子をご紹介します。

旬を迎えた夏野菜のとうもろこしを使って、ミャンマー出身のスタッフが、母国のおやつを作ってくれました。
こんがり揚がった皮の中には、とうもろこしがたっぷり! 甘酸っぱいスイートチリソースを添えて、みなさんのテーブルへお出ししました。
あるご入居者の方は、春巻きがのったお皿を手に持ち上げて、箸でひとつずつ口へ運んでいました。こちらを向いたときには、ふっと微笑む表情。少し得意げにも、うれしそうにも、私たちには見えました。

別のご入居者の方は、お皿を手元に寄せ、春巻きをのぞき込むようにして味わっていました。

お皿に残った小さなかけらまで箸でかき集め、最後はお皿を口元に寄せて、ひとかけらも残さず召し上がっていました。ぱりぱりの皮が、お気に召したように感じました。

最初のご入居者の方は、食べ終えると、空になったお皿の前で、私たちスタッフに向けて笑顔でグーサイン! そのままじっとこちらを見ている様子が、「写真を撮って」という合図のようにも感じられました。

母国のおいしいお菓子を知ってもらうこと、旬の食材で季節を感じてもらうこと、そして、みなさんに喜んでいただけたら――。作ったスタッフの、そんな思いがこもった春巻きでした。
これからも、季節の食材やスタッフそれぞれの得意を生かしながら、食卓に楽しいひとときをつくってまいります。